元モーニング娘。でタレントの加護亜依さん(33)が、第一子・二子を出産した時の体験を赤裸々に振り返った。
2021年9月28日にYouTubeで公開した動画の中での一幕だ。
過酷だった和痛分娩
加護さんが出産体験を振り返ったのは、「NG無し【一問一答】加護亜依が、全ての質問に答えます」という企画でのこと。その中で、ファンから「妊娠出産エピソードが知りたい」というリクエストを受け取った加護さん。
加護さんは2012年に第一子の女児を出産。その際は、痛みを和らげる「和痛分娩」という手法を取ったそうだが、
「その時の先生がですね、初めての出産は痛みを少し知った方がいいんじゃないって言って...」
と回想。和痛分娩は子宮口が10センチ開いた状態で出産をするものだが、加護さんは「8センチまでは麻酔無しで普通に陣痛の痛みを味わった」とのこと。その痛みは「過酷でした」と語っている。
当時、「テニスボール絶対持ってな!」と言われ、ドン・キホーテでテニスボールを購入したそう。陣痛中、母に頼んで、
「そのテニスボールを思い出して、おしりのところを(ボールで)ぐっと押してもらいました」
というエピソードも披露。「尾てい骨がギギって割れそうな痛みでしたね」としたが、トータルでは「スーパー安産」だったとした。