「猛省」を生かして今後は・・・
今回の「猛省」を生かし、ドン・キホーテでは今後どんなことに取り組んでいくのだろうか。広報室は次のように意気込みを述べる。
「『猛省』はしておりますが、決して『しくじり』にびびることなく、これからもお客さまに喜んでもらえる商品をドンドン積極的に仕入れていきます!また、在庫が生まれることなく店頭商品の入れ替えを活性化させていくためのフローを構築したので『しくじり市』が今後は開催されないことを願っています・・・」
またSNS上で「しくじり市」が大きな注目を集めたことについては、「うれしいような不名誉のような複雑な気持ちです(笑)。 今後もお客さまの声を参考に楽しんでいただける店舗づくりを行っていきたいです」とコメントした。
しくじり市は現在、不定期で開催されている。万が一、現在の12店舗以外の開催が決定したら改めて伝えていくとして、広報室は最後にこう呼びかけた。
「しくじってしまった商品は、毎週価格見直し(値下げ)にてお客さまへご提供し、楽しんでいただける新しい商品をドンドン仕入れていきたいと思います。
しくじり市で失敗してしまった担当者を救ってください。よろしくお願いいたします」
(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)