歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん（28）が2回にわたってアップした加工動画が、宙に浮いているように見えるとしてファンの間で話題だ。実はきゃりーさん、高校時代から同様の構図で写真撮影する遊びを楽しんでいたことを、過去に明かしている。
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きゃりーぱみゅぱみゅさん（2019年撮影） -
きゃりーぱみゅぱみゅさんのツイッターから
「じゃんぴんなっぷ」にのせて動画を投稿
2021年9月25日、きゃりーさんはツイッターに「浮遊2」とのメッセージを添えつつ、TikTokにアップした動画を投稿。連続ジャンプしている動画をジャンプ中の部分だけ繋げ、床から浮かび上がっているように見える加工動画で、「楽しそうで良いなぁ」といったリプライが続々とあがった。
「2」とあるように、きゃりーさんは22日にも、今回のものと同様、自身がベッドから浮かび上がっているように見える加工動画を投稿。動画中できゃりーさんは手を合わせつつあぐらをかくような仕草でベッドの上を「周回」しており、その様子はまさに「浮遊」。さらに、両動画のBGMにはきゃりーさんの楽曲である「じゃんぴんなっぷ」が使われているところからして、浮遊を意識していることは想像に難くない。
9年前にも「データフォルダにあった高3の私。頭おかしいなこれ」
何とも楽し気な加工動画だが、きゃりーさんは以前も浮遊をテーマにした投稿をしていた。2012年10月1日、きゃりーさんはツイッターに「データフォルダにあった高3の私。頭おかしいなこれ」としつつ、やはり、手を合わせつつあぐらをかくような仕草で、地面から跳び上がった瞬間を写した写真を投稿していた。
さらに、その2分後には「修学旅行でも懲りずにやってた」と明かしつつ、やはり、ベッドの弾力を利用して跳び上がった際の写真をアップ。なお、前者の写真についてきゃりーさんは、2016年放送の「SONGS」（NHK総合）で、母校の高校で撮影したものだったと明かしている。
こうした当時の投稿に対しては、「スゲェ！しかもけっこう浮いてるし！瞑想？」と、投稿を楽しんだとするリプライが寄せられるなどした。きゃりーさんはその9年後の今回、当時と違って写真ではなく動画で、この「得意技」を披露。ある意味「進化」した形でファンを楽しませたということになるだろう。
（J-CASTニュース編集部 坂下朋永）
データフォルダにあった高3の私。頭おかしいなこれ pic.twitter.com/WfUge6Vw
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) October 1, 2012