「編集部の言葉刺さる」と反響
from RED編集部の声明文は、29日昼現在で1万3000回以上リツイートされるなど大きな反響を呼んでいる。SNS上では「編集部の言葉刺さる」「fromREDの編集部の心意気に胸打たれた」など、編集部の対応に好意的な声が多数寄せられた。
また編集部の発表を受けて、紗久楽さわさん自身も下記のツイートを行った。
「タイ作家による拙作からのトレース・盗用の件で、検証やご心配をしてくださっている皆様へ。
後から後から、こちらで把握していなかったトレース・盗用が発見され続けているので現在、編集部が対応を行っている最中です。また追ってご報告致します」
今回トレース行為などを行ったのは、タイ出身の作家。イラストレーター・マツオヒロミさんの作品に対しても同様の行為を行っており、26日に謝罪している。
SNS上では被害に遭った作家を心配する声や、今後こうした被害が減ることを望む声が広がった。
「大好きな紗久楽さわ先生は勿論のこと、他の被害にあわれた先生方もメンタルが心配」
「さわ先生の作品とても好きなので、こういうことが少なくなるといいな...」
「海外か~未然に防げてよかったなぁ。さわ先生好きだから今後の作品に影響ないといいなぁ」
【ご報告】
— fromRED編集部 (@fromRED_ed) September 28, 2021
弊誌で連載中の作家・紗久楽さわ先生の作品が、無断でトレース・模倣されていた事案について、ご報告いたします。
本件につきましては話し合いの上、謝罪を受け止めることといたしますが、編集部として、これを機にお伝えしたいことがありましたので掲示します。あわせてご確認ください。 pic.twitter.com/f0kaKurtWz