のん、民放地上波「復帰」へ 「なんとか本名を使えないものか」とファン要望も

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   俳優・のんさん(28)が地上波復帰を果たす。読売テレビは10月1日から新バラエティー番組「越境放送バリ」(関西ローカル)を放送することを2021年9月27日に発表し、のんさんが出演する。

   のんさんは2016年7月に所属事務所から独立し、その後は映画を中心に活動しているが、民放地上波の番組への出演は事務所独立後では初とみられる。このため、ネット上では「おかえりなさい。復帰を待っていましたよ」と歓迎する声や、「なんとか本名を使えないものか」といった要望も上がっている。

  • のんさん(2018年撮影)
    のんさん(2018年撮影)
  • のんさん(2018年撮影)

「自分の中ではずっと能年ちゃん」

   のんさんは事務所独立までは本名の「能年玲奈」で活動しており、その後、「のん」に改名した。

   このため、今回の地上波復帰の一報が出るや、上記以外にも「名前は能年さんの方がいいのに」「自分の中ではずっと能年ちゃん」「いい加減名前本名に戻せないのかな?」と本名をめぐる言及が相次いだ。

   番組は、ユーチューブなどと連動した"超実験放送プロジェクト"と銘打っている。本編部分をユーチューブで配信し、オフショットなどをテレビで流す。

   のんさんは「私は、俳優の仕事やアート、音楽など、何かを表現することで"のん"を発信してきました。そんな私が、今回はメディアの垣根を越える越境放送でYouTubeに挑戦させていただきます。タイトルは『のんやろが!』。この『のんやろが!』では、演技ではない、アートや音楽や何かを作るのでもない素の"のん"を発信していきます。今まで見せていなかった素ののん、楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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