米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が審判に見せた「神対応」が話題になっている。
大谷投手は日本時間2021年9月27日に行われたマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。好投を続けながらも7回にソロ本塁打を浴び、1-1の同点のまま降板した。
「素晴らしい」「日本人離れ」の声も
被弾した7回を終えた大谷投手は、ベンチに戻ろうとする際、審判に粘着物質のチェックを要求される場面があった。これに大谷投手はウインクをして了承。穏やかな笑顔で帽子とグローブを差し出していた。
この場面は地元メディアが動画を投稿するなどしてツイッターでも拡散され、ウインクをして審判の要求に快く応じる大谷投手の様子にネット上では、
「素晴らしい!」
「審判のチェックを受ける時のウィンクがもはや日本人離れしてる」
といった称賛が寄せられていた。
大谷投手はこの試合7回1失点10奪三振と好投し、同点のまま降板するも、後続が撃ち込まれてチームは1-5で敗戦。1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利・2桁本塁打」の偉業達成はお預けとなった。
Coooool as the other side of the pillow. #WEBelieve | @Angels pic.twitter.com/dr1XxNx7XL
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 26, 2021