元「モーニング娘。」のタレント・辻希美さん(34)が、元プロレスラーでタレントの北斗晶さん(54)に救われた過去を明かした。
2人は2021年9月23日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。かつて辻さんがブログの内容をめぐってバッシングを受けた際に、北斗さんがとった行動とは...。
「絶対に落ち込んでるんだろうなと思った」
辻さんといえば、2007年に当時20歳で俳優・杉浦太陽さんと結婚し、第一子となる長女を妊娠した。
若い2人の結婚に、ネット上では「おままごと婚」と揶揄する声も。その後、辻さんが家事や育児に奮闘する様子をブログにつづると、たびたび一部のネットユーザーが批判的なコメントを寄せていた。
そんな辻さんが、ある時に北斗さんのブログを読むと、
「あれっていうような...。私かなっていうようなワードがちょこちょこ出てきて、それをずっと読んできたら、もう本当に私が思ってる気持ちを代弁してくれて、全て見てる方に言ってくださって」
と、辻さんを励ますようなエントリーを発見したという。
北斗さん曰く、ブログを始める際、スタッフから辻さんのブログを見本にと説明を受けていたそう。読むうちに辻さんに感心するようになり、
「私が書いたブログは、若夫婦頑張れっていう感じで、辻ちゃんの名前は出さなかったんですけど」
と振り返る。そのうえで、
「私からしたら、20歳も違う娘みたいな子が一生懸命子育てしているのに、重箱の隅を突くようなことまで取り上げて...。芸能人だからしょうがないというよりは、絶対に落ち込んでるんだろうなと思った」
と、当時の思いを明かした。