モーニング娘。の元メンバーでタレントの加護亜依さんが、過去に所属したユニット「三人祭」への正直な気持ちを明かし、反響を集めている。
「三人祭」は、2001年夏に当時ハロー!プロジェクトに所属していたアイドルをシャッフルして組み合わせた「祭ユニット」のひとつ。「三人祭」は加護さんのほか、石川梨華さん、松浦亜弥さんが所属し、シングル『チュ! 夏パ?ティ』をリリースしていた。
「私は三人祭が一番嫌いでした」
加護さんは2021年9月21日、ファンから寄せられた質問に対し答えていくという企画に挑戦するYouTube動画をアップ。その中で、「好きなシャッフルユニットは?」という質問に言及する場面があった。
質問者は「私は三人祭が大好きだった」そうだが、加護さんは、
「私は三人祭が一番嫌いでした。本当に嫌だったです」
と苦々しい顔で告白。理由について、
「よく考えて、大切な中学2・3年生の時期に、ピンクのカツラでパンツを出すってことがどれほど恥ずかしかったことか、っていう」
と訴え。今になって振り返ると、「よく頑張ったな」という気持ちになると明かした。
「お腹を出すのも嫌だったし、太ってたし...」
さらに加護さんは、「お腹を出すのも嫌だったし、太ってたし。それが、両サイド梨華ちゃん&あややで、『本当になんでセンターなんだ!』って泣いてた」と、自信がなく、プロモーションビデオの撮影でも泣いていたと、20年越しに本心を打ち明けていた。
この暴露に動画のコメント欄には、
「三人祭、めちゃくちゃ可愛かったからびっくりした...!」
「三人祭り大好きで本当可愛い可愛い言ってたし、憧れてたよ!」
という驚きの声が集まっていた。