騒音報道コムドット謝罪文で「許せない部分」 YouTuberが糾弾「誹謗中傷の犠牲者を盾に使っている」

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   YouTuber・ゆゆうたさんが2021年9月19日、公式チャンネル「鈴木ゆゆうた」に投稿した動画で、「屋外騒音パーティー」が報じられて炎上中の人気5人組YouTuber・コムドットが発表した謝罪文の内容に疑問を呈した。

  • コムドットの5人。やまとさんのツイッター(@comyamato0515)より
    コムドットの5人。やまとさんのツイッター(@comyamato0515)より
  • コムドットやまとさんの謝罪文。メモ画像3枚のうち1枚目。ツイッター(@comyamato0515)より
    コムドットやまとさんの謝罪文。メモ画像3枚のうち1枚目。ツイッター(@comyamato0515)より
  • コムドットの5人。やまとさんのツイッター(@comyamato0515)より
  • コムドットやまとさんの謝罪文。メモ画像3枚のうち1枚目。ツイッター(@comyamato0515)より

「1個だけどうしても許せない部分がありました」

   9月14日発売の「FLASH」で、深夜にコンビニの駐車場で騒音トラブルを起こし、警察に職務質問されたことなどが報じられて炎上しているコムドット。批判を受けて、同グループのリーダー・やまとさんは9月18日、自身のツイッターで近隣住民やコンビニ関係者に対して謝罪をするとともに、「誹謗中傷の犠牲になった有名人をもう忘れたのでしょうか?」と問題提起した。さらに、度を越えた誹謗中傷に対して「容赦なく警察の方に相談して対応していくつもりです」などとも宣言していた。

   この謝罪文に対してゆゆうたさんは9月19日、「コムドットの謝罪を見て思ったこと」と題して公開した動画の中で、「1個だけどうしても許せない部分がありました。それは過去『誹謗中傷の犠牲になった有名人』をわざわざ出したことです」と憤った。

誹謗中傷の被害者を「引き合いに出すのは違うと思う」

   続けて「誹謗中傷が絶対に良くないことは百も承知」としつつ、「でも、それを現在進行形で炎上している人たちが言うのは何か、違う気がするんですよ。普段『俺たちに敵はいない』とか『天下獲る』とか豪語してた人たちが、いざ自分が炎上し標的にされた時に誹謗中傷で亡くなった有名人を出した。僕には誹謗中傷の犠牲者を、自分への攻撃を和らげるための盾、道具として使っているように見えてしまって悲しかったです」と率直な感想を伝えた。

   そしてゆゆうたさんは、「ましてや、誹謗中傷の被害者って友人でも家族でもないわけだから、その時どんな気持ちだったか正直わからないじゃないですか」と説き、「人それぞれ色んな思いがあると思います。それを自分たちのしょうもない炎上の枠に勝手に入れて、引き合いに出すのは僕は違うと思いました」と熱弁していた。

   コメント欄には「言いたい事を人気YouTuberが言ってくれるのは本当にでかい ありがとうゆゆうた」「コムドットにはこういう風に叱ってくれるファンが必要だと思う」「俺が抱えてた違和感を全部この人が言葉に起こしてくれてる」などの声が寄せられている。

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