「推しってやっぱりいいな」
その後、スタッフたちは大手企業の傘下から独立し、再び自分たちの作りたいものを作っていくことを決心する。
そして泉美は航とともに元あった会社の場所にやって来ると、「全部なくしてやっとわかった。ここで一緒にゲームを作った日々だけは何にも代えられない私の大切な時間だった」「乙女ゲームを好きになって、あなたに出会えて本当に良かった」と告白する。
再び元の場所で大好きなスタッフたちと働くことになり、ラストではナレーションで「大切にしよう。私とそばで笑ってくれるあなたが心から推せる今を...」と、好きなものに自信を持って愛でる大切さを話すのだった。
乙女ゲームや仕事仲間、そして航...好きなものを「好き」と言う泉美の姿や、「推し」の存在を肯定的に伝えたドラマの内容に対し、視聴者からは
「泉美ちゃんの笑顔が戻って本当よかった 泣ける 好きなものを好きってて素直に言える人生でいたいと思った」
「泉美の推しを思う気持ちが伝わり推しがいないと張り合いがない毎日ってのも良く分かり、好きって気持ちの大事さも教えてくれたいいドラマでした」
「改めて、推しがいる事、好きな物、好きな人を好きでいる事の大切さに気づかせてくれて、ありがとう」
「好きで満たして輝く姿は見てる方も楽しくなってくるし、このドラマ1話目から見ていて良かった」
「毎日の生活が輝く『推し』ってやっぱりいいなと思いました。比嘉愛未さんの泉美さん、大好きでした」
などの反響が寄せられている。