2021年9月22日に公開された日刊ゲンダイのネット記事にあった「誤字」を発端として、阪神の糸井嘉男選手(40)をめぐってインターネット上が騒然としている。
「酷い誤字を見かけて、さっきから笑いがとまらない」
話題となったのは、日刊ゲンダイDIGITALが配信した阪神のベテラン・糸井選手をめぐる記事だ。
若返りを図るチームにおいて、2軍調整中の大型ルーキー・佐藤輝明選手(22)と同じ外野手のポジションについている40歳の糸井選手の動向が注視される...という内容なのだが、注目すべきはそのタイトルだ。
公開時のタイトルは「阪神・矢野監督ああ悩ましき...佐藤輝の早期一軍再昇格とベテラン糸井の去勢問題」。「糸井の去就問題」とすべきだったところが、「糸井の去勢問題」と誤植された状態で掲載されていたのだ。
ネット上ではネタまじりに怯える野球ファンのツイートが目立つ。
「糸井去勢するんだ...阪神怖いよ...」
「阪神は厳しいからね FAが来てくれた人でも活躍できなきゃ去勢だよ」
「阪神矢野監督が糸井の去勢問題に頭を悩ませてるとかいう酷い誤字を見かけて、さっきから笑いがとまらない」
「糸井がなにしたって言うんやw」
また、アグレッシブなプレーとは裏腹に天然発言で知られる糸井選手は、「超人」のあだ名でも親しまれている。去就を心配する記事でのまさかのアクシデントに、「超人」ぶりを感じたとするネタ投稿もあった。
「糸井が去勢?超人は去勢せなアカンの??」
「超人糸井さんは何かと話題を提供してくれますね!」
なお22日午後現在、当該記事は「阪神・矢野監督ああ悩ましき...佐藤輝の早期一軍再昇格とベテラン糸井の去就問題」というタイトルに修正されている。