「ここまでの仕打ちを受ける必要はあったのでしょうか?」
さらに、騒音トラブルを発端としてやまとさん自身が受けた殺害予告についても、具体的な例を挙げて伝えている。
「住所を特定された上での殺害予告を受けた時、家に誰かが来てドアを叩かれた時は、さすがに恐怖を感じたと共に、怒りを覚えました。それを心配した親から震えた声で電話が来た時、胸が苦しくなりました。自分の身から出た錆とは言え、一人の人間としてここまでの仕打ちを受ける必要はあったのでしょうか?」
今回の声明を出した理由については、被害に遭った立場から情報発信をするべきだと考えたとしている。
「今回の件で、暴走した匿名の暴力の恐ろしさを、本当に強く体感しました。体感した僕だからこそ、このような発信をする使命があると考えました。今後、そのような攻撃に対しては、容赦なく警察の方に相談して対応していくつもりです」
やまとさんは、誹謗中傷を繰り返す人々に対し、自身の行動について振り返り自制してほしいとしている。
「匿名で誰かを攻撃することは、その人のこめかみに銃口をつきつけ引き金を引くことに等しいと忘れないでください。そして、すでに何人も犠牲にしてきたことを忘れないでください」