SNSでは「たとえ故意ではなかったにしても謝罪は?」
スタンドからブーイングが飛び交い場内が騒然とするなか、大谷は悠然と1塁に向かい1塁手キャビン・シーツと談笑。大谷はシーツの左肩をもみながら楽しそうに言葉を交わしていた。
本塁打王争いをしている大谷への死球にツイッターでは「たとえ故意ではなかったにしても謝罪は?」「スポーツマンシップのかけらもない」など怒りの声が上がる一方で、「やっぱり大物」「売られた喧嘩なんかガン無視している感じで良い」と、死球後の大谷の振る舞いを称賛する声も寄せられた。
また、スポーツ紙の報道によると、試合後にホワイトソックスのラルーサ監督は大谷の死球について故意でないことを主張し、一方エンゼルスのジョー・マドン監督は14日の同カードでエンゼルス投手が3つの死球を与えたこともあり「これは報復だ」と主張したという。
"Everybody hits me because I'm the best." -Shohei probably #WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/BSDOZAHFLD
— Bally Sports West (@BallySportWest) September 16, 2021