齋藤飛鳥の「思い出の衣装」は? グループの10年を詰め込んだ「乃木坂的フラクタル」、新CM発表会で語られたあれこれ

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   スマートフォンゲーム「乃木坂的フラクタル」(乃木フラ)の新テレビCM発表会が2021年9月16日に都内で行われ、乃木坂46のメンバー6人(秋元真夏さん・齋藤飛鳥さん・北野日奈子さん・梅澤美波さん・遠藤さくらさん・賀喜遥香さん)が出席した。

   同ゲームは8月12日にリリースされ、乃木坂46のメンバーをプロデュースしたり、歴代衣装や楽曲をコレクションしたりできる。発表会ではゲームや新CMの見どころが語られた。

  • 発表会でのトークの様子
    発表会でのトークの様子
  • 歴代衣装を自由に選んでライブができる「乃木坂的フラクタル」
    歴代衣装を自由に選んでライブができる「乃木坂的フラクタル」
  • 齋藤飛鳥さん
    齋藤飛鳥さん
  • 賀喜遥香さん
    賀喜遥香さん
  • 遠藤さくらさん
    遠藤さくらさん
  • 10年分の曲と衣装をたっぷり詰め込んだ
    10年分の曲と衣装をたっぷり詰め込んだ
  • 梅澤美波さん
    梅澤美波さん
  • 北野日奈子さん
    北野日奈子さん
  • 秋元真夏さん
    秋元真夏さん
  • 発表会でのトークの様子
  • 歴代衣装を自由に選んでライブができる「乃木坂的フラクタル」
  • 齋藤飛鳥さん
  • 賀喜遥香さん
  • 遠藤さくらさん
  • 10年分の曲と衣装をたっぷり詰め込んだ
  • 梅澤美波さん
  • 北野日奈子さん
  • 秋元真夏さん

遠藤さくら、新CMは「小さくなったメンバーが可愛い」

   乃木フラは、乃木坂46の結成10周年を迎えた今年8月に公開された。発表会に出席したゲームプロデューサーの今泉潤氏によれば「自分だけの乃木坂46をプロデュースできる。10年の歴史を知れる」ゲームになっているという。

   CMは9月17日から放送される。遠藤さんは、「完成が予想できなかったんですが、衣装を着たメンバーが小さくなってスマホから出てきたり踊っているのを見て、すごい可愛い仕上がりになってるな、と思って」と見どころを話した。

   「乃木フラ」では、乃木坂46のオリジナルのフォーメーションにとらわれずにメンバーをセンターに抜擢、プロデューサーのように育成することが可能だ。

   「乃木坂46のプロデューサーになったら誰をプロデュースしたいか」という質問に齋藤さんは北野さんを挙げ、「『日常』の曲の日奈子は格好よくって迫力ある感じで何回も見たことがあるんですが、逆に日奈子の普段の明るい感じとかキャピキャピした感じが、意外とあまり見れてないな」と明かす。

   「とにかくキャピキャピ元気な演出で日奈子をプロデュースしてみたいなと思いました」と話せば、北野さんも「『乃木坂の詩』のMVには筋トレをしたりするシーンもあるのですが、そういうMVにまるまる寄せた演出もしてみたいと思います」とこれからのゲーム展開に期待を寄せた。

あどけなくて可愛かった「ぐるぐるカーテン」

   「ゲームでどんなライブを踊らせてみたいか」と聞かれた賀喜さんは「乃木坂のライブでは綺麗な一面を見ることが多いですが、可愛い!と思える演出もしてみたいです。ネコミミとか(笑)」と話し、デモンストレーションで表示されたプレイ画面には「全部可愛いですし種類が多すぎて」と選択できる衣装の多さに驚いていた。

   1期生の齋藤さんは「どの衣装にも思い出がすごく色濃くあるんですが」と振り返りつつ、「今でこそこういうお上品な衣装を乃木坂はたくさん作っていただいているんですけど、1stシングルの時の『ぐるぐるカーテン』のチェックの衣装はまだあどけない感じがあって可愛らしくて」と思い出の衣装に「ぐるぐるカーテン」のデザインを挙げる。

   そして「この衣装を3期生や4期生が着ることってほぼ無いので(ゲームで選択できる)そういう楽しみ方もできるんだなと思いますね」と、実際のライブでは難しいことも実現できる「乃木フラ」の可能性の広さを伝えた。

   「乃木フラ」ではメンバーの育成を続けていくとゲーム限定のコンテンツが見られる「思い出ページ」がある。梅澤さんが「私は白やベージュが好きなのでエレガントっぽさを入れてくれたり、名前が『美波』なのでデザインに波の要素も入れてくれて」と話すように、メンバーのこだわりやセンスが細かくデザインに反映されたコンテンツになった。

   今後「乃木フラ」ではメンバー全員のポスターを使った広告やグッズ展開なども行われる。最後は秋元さんが「このゲームで遊んで、ライブに行ってみたいと思ってもらえるように、グループのメンバーみんなで力を合わせてより成長して大きなグループにできるようにこの先の10年間も頑張っていきたいなと思います」と今後の意気込みを語った。

(J-CASTニュース編集部 大宮 高史)

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