あどけなくて可愛かった「ぐるぐるカーテン」
「ゲームでどんなライブを踊らせてみたいか」と聞かれた賀喜さんは「乃木坂のライブでは綺麗な一面を見ることが多いですが、可愛い!と思える演出もしてみたいです。ネコミミとか(笑)」と話し、デモンストレーションで表示されたプレイ画面には「全部可愛いですし種類が多すぎて」と選択できる衣装の多さに驚いていた。
1期生の齋藤さんは「どの衣装にも思い出がすごく色濃くあるんですが」と振り返りつつ、「今でこそこういうお上品な衣装を乃木坂はたくさん作っていただいているんですけど、1stシングルの時の『ぐるぐるカーテン』のチェックの衣装はまだあどけない感じがあって可愛らしくて」と思い出の衣装に「ぐるぐるカーテン」のデザインを挙げる。
そして「この衣装を3期生や4期生が着ることってほぼ無いので(ゲームで選択できる)そういう楽しみ方もできるんだなと思いますね」と、実際のライブでは難しいことも実現できる「乃木フラ」の可能性の広さを伝えた。
「乃木フラ」ではメンバーの育成を続けていくとゲーム限定のコンテンツが見られる「思い出ページ」がある。梅澤さんが「私は白やベージュが好きなのでエレガントっぽさを入れてくれたり、名前が『美波』なのでデザインに波の要素も入れてくれて」と話すように、メンバーのこだわりやセンスが細かくデザインに反映されたコンテンツになった。
今後「乃木フラ」ではメンバー全員のポスターを使った広告やグッズ展開なども行われる。最後は秋元さんが「このゲームで遊んで、ライブに行ってみたいと思ってもらえるように、グループのメンバーみんなで力を合わせてより成長して大きなグループにできるようにこの先の10年間も頑張っていきたいなと思います」と今後の意気込みを語った。
(J-CASTニュース編集部 大宮 高史)