ドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)最終話が2021年9月14日に放送され、俳優の眞栄田郷敦さん演じる壱成が、二階堂ふみさん演じる早梅にプロポーズをし大反響を呼んだ。ハッピーエンドを迎え、ロスの声が広がっている。
両想いになるも10歳差の壁が立ちふさがる
原作は、橘オレコさんによる同名漫画。離婚を機に、無一文、無職、宿無しになってしまった桂木早梅(二階堂さん)が、ひょんなことから性悪男子高校生・片岡壱成(眞栄田さん)と出会い、借金返済のため片岡家の豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる「リアル人生ゲーム」に挑戦するというストーリー。
※以下、ネタバレを含みます。
ついに互いの思いを確認し合った2人。だが、早梅は「ここにずっと住むのも甘えすぎだし、それにほら、そのほうがあんたとも良い距離保てるだろうし...」と同居している家から引っ越して、壱成と離れることを決意。どうやら早梅は、壱成と10歳も年が離れている事実を前にし、自分の気持ちにセーブをかけているようだ。一方の壱成は、もうすぐ早梅の誕生日ということで、自身のアルバイト代でプレゼントを用意しようとしていた。