「支持率1%と言われるので、5%ぐらいにはなりたい」
それ以外にも、(3)で「教育国債」を財源に3~18歳の教育を無償化し、(5)で被選挙権年齢を引き下げて「18歳国会議員」を実現することや、国政選挙のネット投票など、若者を意識した政策を盛り込んだ。玉木氏は、その狙いを次のように話した。
「今までは、まさに負担ばかりが若い世代にいきがちだったところを、いろいろ意味でスイッチして、むしろ、若い人たちに対して、もっともっとエンパワーする(力づける)、エンカレッジするような政策体系として組み立てている」
「明確には書いていないが、ちりばめているのは、我々の政策は若者に向けたメッセージ(ということ)だ」
支持率の低迷が続き、消滅の可能性も指摘される国民民主党。玉木氏は
「支持率1%と言われるので、5%ぐらいにはなりたい。1を5にするのであれば、1枚配っていたチラシを5枚配る。5軒訪れたのであれば25軒訪れるということをして、運動量を5倍にするしかないと思っているので、このチラシとポスターを持って、全国を駆け巡りたい」
などと話した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)