「その後発信した動画についても、反省の姿勢が全く伝わらない内容となり」
YURINOさんは「皆様が感染拡大の防止を最優先に考え外出や活動を自粛されている中で、自分だけが楽しみたいという欲を優先し、あのような行動をとってしまったこと、とても自分本位の行動だったと深く反省しております。誠に申し訳ございません。私たちは音楽業界にいたにもかかわらず、業界全体のイメージを崩してしまう行動を取り、本当に情けない気持ちでいっぱいです。誠に申し訳ございません」と、フェスへの参加が音楽業界に与える影響についても改めて考えたという。
須田さんは「その後発信した動画についても、反省の姿勢が全く伝わらない内容となり、改めてその表現方法が間違っていました。そして、SNSにおける投稿についても、私たちの置かれた立場に鑑みれば、極めて不適切なものでした。それにより、さらに皆さんを失望させてしまったこと、深くお詫び申し上げます」として、前出の動画に触れた。
6日の動画公開後、2人はSNSを通常通り更新しており、その姿勢にも「やはり反省していないのでは」との声が上がっていたことを受けての説明のようだ。
YURINOさんは今後について、「自分たちの自覚と責任のなさを重く受け止め、今後は新型コロナ対策を徹底するというモラルを守り、発信していく姿勢をご覧いただくことで、皆様からの信頼を取り戻せるよう精進してまいります」と語った。