俳優の堤真一さん(57)の「子煩悩ぶり」が話題になっている。2021年9月13日放送のバラエティー番組「しゃべくり007」(見本テレビ系)での発言がきっかけだ。
堤さんは、自身が49歳のときに第一子が誕生。現在は7歳と4歳の娘を持つ2児の父だ。
高齢パパだからこそ考える? 「どうやって細く長く生きようか」
堤さんは番組で、普段使用しているPCのスクリーンセーバーは娘たちの写真を設定していることを告白。さらには、昔は太く長く生きればいいという考えだったが、
「とにかく最近は長生きせなアカン」
「どうやって細く長く生きようか」
と、子どもができてから考えが一変したことそう。
このように、娘たちへの溺愛トークが止まらない堤さん。スタジオには「堤パパがすべて伝えたい! 溺愛する我が娘の魅力」と題した、堤さんがいかに娘を溺愛しているかをまとめた巨大ボードまで登場。
「娘との休日の過ごし方」「最近の娘の変化」など、さまざまな角度から「堤パパ」の素顔に迫っていった。
合宿行事でも涙、運動会でも涙「絶対良いパパ」
そのなかでも、とくにスタジオで話題になったエピソードは、娘が合宿から帰って来た際の出来事だ。通っている幼稚園で行われた2泊3日の合宿行事で、
「元気に帰ってくる姿を見るだけで、ものすごい感動する」
「抱きしめたい、『おかえり』ってやりたいくらいなんだけど、やった瞬間に泣きそうになるんで...」
とし、あえて仏頂面で「おかえり」と声をかけたと告白。すると、出演者から「(映画)『三丁目の夕日』じゃないですか」とツッコミが出た。
また、幼稚園の運動会で上級生の子が一生懸命にリレーで走る姿を見て、「来年うちの娘があれやるんや... と思ったら涙が...」 と、娘ではなくとも子どもの懸命な姿に泣けてくると語るのだった。
堤さんが見せた子煩悩な一面に、視聴者からは
「愛娘LOVELOVEパパな堤さん可愛いw」
「堤真一がすげーパパになってるw うちも弟の運動会で毎回泣いたなぁ...」
「あの堤真一がこんなに骨抜きになってる! 微笑ましい」
「娘のためにしぶとく生きたいって話しててとても尊い」
などと反響を呼んでいる。