堤真一57歳が語った「高齢パパの本音」 長女7歳、次女4歳に「長生きせなアカン」

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   俳優の堤真一さん(57)の「子煩悩ぶり」が話題になっている。2021年9月13日放送のバラエティー番組「しゃべくり007」(見本テレビ系)での発言がきっかけだ。

   堤さんは、自身が49歳のときに第一子が誕生。現在は7歳と4歳の娘を持つ2児の父だ。

  • 堤真一さん(2015年撮影)
    堤真一さん(2015年撮影)
  • 堤真一さん(2015年撮影)

高齢パパだからこそ考える? 「どうやって細く長く生きようか」

   堤さんは番組で、普段使用しているPCのスクリーンセーバーは娘たちの写真を設定していることを告白。さらには、昔は太く長く生きればいいという考えだったが、

「とにかく最近は長生きせなアカン」
「どうやって細く長く生きようか」

と、子どもができてから考えが一変したことそう。

   このように、娘たちへの溺愛トークが止まらない堤さん。スタジオには「堤パパがすべて伝えたい! 溺愛する我が娘の魅力」と題した、堤さんがいかに娘を溺愛しているかをまとめた巨大ボードまで登場。

   「娘との休日の過ごし方」「最近の娘の変化」など、さまざまな角度から「堤パパ」の素顔に迫っていった。

合宿行事でも涙、運動会でも涙「絶対良いパパ」

   そのなかでも、とくにスタジオで話題になったエピソードは、娘が合宿から帰って来た際の出来事だ。通っている幼稚園で行われた2泊3日の合宿行事で、

「元気に帰ってくる姿を見るだけで、ものすごい感動する」
「抱きしめたい、『おかえり』ってやりたいくらいなんだけど、やった瞬間に泣きそうになるんで...」

とし、あえて仏頂面で「おかえり」と声をかけたと告白。すると、出演者から「(映画)『三丁目の夕日』じゃないですか」とツッコミが出た。

   また、幼稚園の運動会で上級生の子が一生懸命にリレーで走る姿を見て、「来年うちの娘があれやるんや... と思ったら涙が...」 と、娘ではなくとも子どもの懸命な姿に泣けてくると語るのだった。

   堤さんが見せた子煩悩な一面に、視聴者からは

「愛娘LOVELOVEパパな堤さん可愛いw」
「堤真一がすげーパパになってるw うちも弟の運動会で毎回泣いたなぁ...」
「あの堤真一がこんなに骨抜きになってる! 微笑ましい」
「娘のためにしぶとく生きたいって話しててとても尊い」

などと反響を呼んでいる。

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