「一緒に悩み考えられるドラマ」
そのほかにも第3話では、無保険であるため高額な手術を拒む患者について、第9話ではドナー登録をめぐって「ドナーを提供した人(レシピエント)の家族」「提供された人」「登録しようとしている人とその家族」という3つの視点で葛藤する姿が描かれた。
医療行為だけでなく、その行為をめぐる人の心理描写をしっかりと表し、ときに問題提起をするようなテーマを取り扱った本作。最終話を迎え、視聴者からは
「素晴らしいドラマだった。考えさせられることがたくさんあった。観てよかった。 ドラマのテーマも展開も俳優さんの演技も劇伴も素晴らしかった」
「改めて現代の医療について考えさせられるドラマだったな」
「ナイト・ドクターはたくさんの社会問題を扱って問題提起してほんと改めて考えさせられることが多かった。リアルな人間模様も良かった。こういうドラマ好きです」
「働き方改革施行における若き医師達の青春群像ドラマだと思って見始めたナイト・ドクターはさりげなく問題提起するむしろ社会派医療ドラマだった」
「最初は微妙だなと思ったけど 回を重ねるごとに面白くなって 皆が成長していく姿や この時代の色んな事に問題提起しつつ ヒーローが何でも解決するドラマじゃなく一緒に悩み考えられるドラマが今の私には心に響きました」
などと反響を呼んでいる。