2021年9月12日に最終回を迎えたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)で東京都知事の赤塚梓を演じた女優の石田ゆり子さんが、共演した女優の渡辺真起子さんとのツーショットを披露した。
渡辺さん演じた厚生労働省の白金眞理子大臣は、赤塚知事の政敵。全話通じてバトルを繰り広げたが、最終回では白金大臣が味方となり、MERを守るために奮闘。その様子は大きな話題となった。
「バチバチ火花を飛ばしたかった」
石田さんは9月13日にインスタグラムを更新し、「TOKYO MER」について振り返った。
その中で、自身と渡辺さん、さらに、厚生労働省医政局長の久我山を演じた鶴見辰吾さんとのクランクアップの際のスリーショット写真をアップ。「政治班(と、私は呼んでいた)はドラマの中ではなかなかの仲の悪さでしたが現実はもちろん和気藹々」と振り返る。
「鶴見慎吾さん、渡辺真起子さんと一緒のシーンは私は内心嬉しくて、ワクワクしてました」
「もっとたくさんバチバチ火花を飛ばしたかった」
とお茶目に明かした。
さらに石田さんはその後の投稿で、MERのバイクに渡辺さんとふたりでまたがって撮影したツーショット写真も2枚アップ。ふたりとも笑顔を浮かべている中良さそうな写真となっており、石田さんは、
「最終回の白金大臣、しびれましたね。いやーーほんと」
と、渡辺さん演じた白金大臣を大絶賛。また、「それにしても、一つの作品が終わってゆくこの感じ...」と感慨深そうにつづり、
「本当に私たちの仕事って刹那的です。みんな、次へ進んでゆく」
「でもだからこその一期一会。出逢いに感謝です」
と女優業について語っていた。
この投稿に石田さんの元には、
「白金大臣、ラストで感動しました!」
「めっちゃ仲良しで癒されます」
という声が集まっていた。