「まさかさ、解散ってさ...」
藤本さんは「俺がその場でめちゃめちゃ泣いたみたいな話になってるけど、先に泣いたの原西ですからね」と明かし、原西さんは「もう、あんなん初めて。言葉も何にも出てけえへん。(涙が)ブワ~って」と、涙が止まらなくなってしまったと話した。
ナイツのふたりが驚きの声を漏らすと、藤本さんは「机に突っ伏してもう」と、当時の原西さんの様子を語った。
藤本さんは「(雨上がり決死隊とFUJIWARAとは)売れてない頃からのアレ(仲)だから。苦楽を共にして、ナイツにしたら内海桂子・好江師匠か」とジョークを交えつつ、「まさかさ、解散ってさ......」と、突然の報告に大きなショックを感じたことを明かした。
塙さんが「僕らは正直こう、アメトーーク!!のイメージしかないわけですけど、ふたりは舞台の時からずっと」と問いかけると、藤本さんは
「ユニットコントずっとやってたし、2組で。一気に雨上がりさんとの『あんなことした、こんなことした』みたいなのが、しょうもないことほど鮮明に蘇ってきて」
と、若手時代からの思い出に涙を堪えきれなかったと語った。