音羽に「理想的なツンデレ相棒」
現場到着後、続出する負傷者を治療する音羽だが、新たな爆発が発生する。建物内に要救助者がいると報告を受けつつも、指令室からは安全確認が終わるまで待機の指示。だが、音羽はMERメンバーの表情を見ると「行きます。待っていたら助けられない命がありますから」と伝え、突入していった。
この言葉も、普段喜多見がよく言うセリフ。「医師は安全な場所に待機して患者を待つべきだ」という考えの音羽はこれまで、喜多見の言動を「青臭い理想論」と煙たがっていたが、心に秘めた「喜多見イズム」を実行に移すのだった。
突入シーンの前には、MERの必要性を確信した白金大臣が、一転してMERの正式認可を知らせていた。そして突入後、爆発現場で窮地に陥った音羽のもとに、とうとう喜多見も駆けつけ、「死者ゼロ」を達成するのだった。
喜多見不在の中でMERの医師として全力を尽くした音羽に対し、視聴者からは「喜多見先生本人がいないところでは誰よりも喜多見先生のこと理解してることを隠さない音羽先生、理想的なツンデレ相棒」「ツンデレの極みw 果ては喜多見化とか最高やなw」「喜多見先生のセリフをぽつぽつと話す音羽先生、愛じゃん。たまらんやん。かっこよすぎる」「喜多見チーフの信念が乗り移った音羽先生は最強」などと大きな反響を呼んだ。
最終話ご覧いただき、ありがとうございました
— 【公式】TOKYO MER 走る緊急救命室-TBS日曜劇場- (@tokyo_mer_tbs) September 12, 2021
皆さんのたくさんの応援のおかげで、約5か月に及ぶ撮影を駆け抜けることができました
MERチームの熱い闘いが少しでも皆さんの勇気になれたらと思います#tokyomer #鈴木亮平 #賀来賢人 #中条あやみ #菜々緒 #小手伸也 #佐野勇斗 #フォンチー pic.twitter.com/5xK9RjStQ2