「積極的に利用してほしいです」
13日、J-CASTニュースの取材に応じた店主の有坂勇気さんは、自己申告制とした今回のサービスが抱えるリスクに、
「そこはもうお客様のモラルにまかせるしかないかな」
と思いを語る。実施の動機については、コロナ禍で苦境に立たされている客の状況を耳にしたことで思い至ったという。
「僕は協力金をいただいたりして助けていただいているのでその分お客様に還元できたらなと思いまして」
有坂さんは「ブタハトモダチニボシハシンユウ」という2号店も運営しており、投稿では「本当は2店舗でやりたい」ともつづっていた。しかしながら、従業員らに負担をかけたくなかったとして事前告知はせず、有坂さんが「1人でまわしている」同店のみの実施にとどまった。
ネット上での反響を受けて有坂さんは、「応援していただけてるのだなと思いとても嬉しく頑張ろうと思いました」と喜びを表す。サービス利用者はまだいないとのことだが、
「こんな御時世になったのは誰のせいでもないので恥ずかしい事は全くないので積極的に利用してほしいです」
と訴えた。
拡散お願い致します。
— らぁめん家 有坂 (@arisakayuki0822) September 12, 2021
本当に困っている方は遠慮せずぜひご利用下さい。 pic.twitter.com/9GOsZDT9Fl