YouTuberでタレントのてんちむさんが、「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏のYouTube動画に出演し、自身のお金事情について赤裸々に語った。
中学2年生で始めた個人ブログが大当たり
2021年9月7日に公開された「【炎上から半年】借金を完済したてんちむの天てれ時代から現在までのお金事情を大暴露」と題した動画で、てんちむさんは、中学2年生の時に個人ブログを開設し、「中3ぐらいの時には1か月に、60、80、100(万円)とか稼げてる時期はありました」と振り返った。
さらにこの時、ブログのほか、プロデュース品や自伝本「中学生失格」の収入などが重なり、「月のMAXは1500万円」だったとも明かした。
その後、所属していた事務所を辞め、ニート生活に突入したというてんちむさん。
当時、タワーマンションの一室を持ち家として所有しており、加えて貯金が3000万円ほどあったため、生活に不自由することなく、四六時中オンラインゲームをして過ごしていたという。しかし、この生活を2年ほど続けた頃に母親から説得され、また、貯金残高が少しずつ減っていたことに危機感を覚え、2016年9月にYouTuberデビューを果たしたとのことだ。
YouTubeデビュー後の最高月収は5000万円
てんちむさんが、YouTuberとして最高月収を叩き出したのは、昨年、過去に豊胸手術を受けた事実を隠したまま、バストアップブラ「モテフィット」を宣伝したことが発覚し、炎上騒ぎを起こした直後だったと告白した。
てんちむさんはこの時、3億7000万円超にまで膨れ上がった「モテフィット」の返金費用を自ら捻出すべく、はじめに、手持ちの貯金2億2000万円を返済に充てたという。そこから残りの1億5000万円を稼ぐため、YouTuberと高級クラブのホステス、バーレスク東京のキャストというトリプルワークを実施し、そして無事に完済させた。
結果として、この時の最高月収は「5000万円くらい」だったと述べ、「人生でマジで一番頑張ってた時期だったと思います」と回想していた。