中島健人の「アドリブ涙」に絶賛 「彼女はキレイだった」脚本家も貰い泣きした演技力

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   「Sexy Zone」中島健人さんが流した涙に注目が集まっている。2021年9月7日放送のドラマ「彼女はキレイだった」(関西テレビ)第9話のラストシーンだ。

   脚本を務める清水友佳子さんも放送後のツイッターで、「中島さんすごいな。もらい泣きしてしまった」とその演技を絶賛していた。

  • 「彼女はキレイだった」公式サイトより
    「彼女はキレイだった」公式サイトより
  • 「彼女はキレイだった」長谷部宗介のインスタグラムより
    「彼女はキレイだった」長谷部宗介のインスタグラムより
  • 「彼女はキレイだった」公式サイトより
  • 「彼女はキレイだった」長谷部宗介のインスタグラムより

雑誌の廃刊が現実的に...

   同ドラマは、冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島さん)が、優等生で美少女だったが今や無職の残念女子となった初恋の相手・佐藤愛(小芝風花さん)と16年ぶりに再会。偶然同じファッション誌「ザ・モスト」編集部で働くことになるが、宗介は愛だと気付かず、愛も自分が愛であることを打ち明けられない... という真逆の成長を遂げた2人の「すれ違い」ラブコメディーだ。

※以下、一部ネタバレを含みます

   第9話では、「ザ・モスト」の廃刊を逃れるため、宗介は次号の目玉企画として、メディアにほとんど出ない大人気アーティストの独占インタビューをとってくる。

   連日仕事に奔走する宗介だが、その一方で愛と念願の恋人になれたことへの喜びが爆発。ある休日出勤中、愛を抱きしめながら「存続が決まったら、愛にプロポーズしようと思ってる」と告白し、愛も幸せそうな笑みを浮かべる。

   そんななか、予定していた大物アーティストのインタビュー企画がとん挫。校了日が迫り、宗介は編集部員に向かって企画が取りやめになったこと、そして「自分が書きたい記事を自由に書いてみてくれ」「読者に楽しんでもらうためには、まず作り手が楽しむこと」と企画の変更を告げる。

「アドリブであの涙はすごいわ...」

   その後、無事校了を迎えると、1人オフィスに残った宗介はあたりを見渡しながら、熱い思いを持ってともに働いてきた同僚たちとのありし日々を回顧。その場に現れた愛に対し、涙を流しながら

「モストを守りたかった。結果が出せなかったとしたら僕の力不足が原因だ」
「自分でも意外なくらいモストが好きだった。ここで働く仲間のことも」

と不安を吐露し、愛もまた「わたしも大好き。本当に幸せな時間だった」と涙を流すのだった。

   話題になったのは、涙のラストシーン。脚本を務める清水友佳子さんは自身のツイッターで

「宗介さんが涙するシーン、脚本には『泣く』とは書いてなかったのです。中島さんすごいな。もらい泣きしてしまった。。」

とし、中島さんが流したの涙はアドリブだったと明かす。

   これにネット上では

「泣いてるケンティー子犬みたい切ない... ってもらい泣きしてたら、あれアドリブだったんか! 中島健人くん凄い」
「アドリブであの涙はケンティーすごいわ...」
「突然アドリブで泣いてきたケンティーにちゃんとついていく風花ちゃんもすごいんよな...」
「それに呼応するかのように泣いてた愛ちゃんすご。2人とも演じてて自然に涙が出てしまったのか」

などの反響があがっている。

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