「同じラッパーとして恥ずかしい」 批判殺到の密フェス、同業者からも相次ぐ失望の声

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「小さなライブハウスですら営業止めてるとこばかりなのに」

   今回のフェスの会場がある知多半島・東浦町出身の17歳ラッパーREINOさんは、真っ直ぐな言葉で抗議の気持ちを綴っている。

「#NAMIMONOGATARI 出たラッパー、リスペクトしてる人たくさん居たけど。ガッカリ。失望。同じラッパーとして恥ずかしい。般若さんやANARCHYさん、自分が尊敬してるアーティストばかりなだけに本当に悲しい」
「これはお客さんよりも、ラッパーの責任ですよ みんな音楽で食えてるはず。無理してライブしなくても大丈夫な人たちばっか。なのに緊急事態宣言下での野外出演を了承して、ファンに声かけて、声出しさせて...小さなライブハウスですら営業止めてるとこばかりなのに。ホントに失望」

   ヒップホップグループ「RHYMESTER」の宇多丸さんは、30日放送のラジオ番組「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)に出演し、今回のフェスをめぐり持論を展開した。

「『波物語2012』で1回、僕らは出たこと(ある)。出る側のメンツも、いらっしゃるお客さんも、どっちかっていうとヤンチャ寄りな感じの空気のイベントで。ちょっとワイルドにやっちゃったのかな、っていう」

と、当時のイベントの空気感について振り返った。

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