日韓戦は「選手たちの気持ち違う」 パラ車いすバスケ、韓国メディアが報じた代表の意気込み

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主将「10年前は日本戦になると...」

   主将を務める曺承鉉(チョ・スンヒョン、37)は「10年前は日本戦になるとバスケットの試合をするというより誰か一人でも叩きつぶすという気持ちでコートに入った」と振り返り、「最近はお互いフェアプレーをするが、それでも韓日戦に臨む選手たちの気持ちは違う。必ず実力で勝つ」と意気込んだ。

   東京五輪では女子バレーボールの日韓戦が話題となった。大会9日目の7月31日に予選1次リーグで韓国は日本と対戦し、セットカウント3-2で日本を破りベスト8進出を決めた。

   試合翌日8月1日付けの朝鮮日報(WEB版)では、エース金軟景(キム・ヨンギョン、33)のコメントを紹介している。

   金は「韓日戦は、すべての国民が関心をくださる。無条件で勝たなければならない重要な試合だということをよく知っている」と語っている。

   東京五輪では他の競技でも日韓戦が行われ名勝負が繰り広げられたが、東京パラリンピックでも熱い戦いが見られそうだ。

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