東京パラリンピックの開会式が2021年8月24日、新国立競技場(東京都新宿区)で行われ、ミュージシャンの布袋寅泰さんが登場してギターの音を響かせ、インターネット上で大きな反響を呼んだ。
太田雄貴さんが「布袋さん!!!」
開会式では派手な装飾を施したトラック「デコトラ」が登場しながら、映画「キル・ビル」のテーマソング「Battle Without Honor or Humanity」が場内に流れ出した。停止したデコトラからは、4人組ロックバンドがお目見え。そのうちの1人は、同曲を作曲した布袋さんだった。
体を動かしながらノリノリでギターを弾く布袋さんの姿にツイッターは沸騰。「布袋さん」「布袋寅泰」といったワードがトレンド入りした。
「布袋さん出てきてびっくりしたしパラリンピックの方豪華だしギターソロめっちゃかっこいい」「このギターの音はまさかと思ったら 布袋さんが出てきたよ 布袋寅泰!」「布袋寅泰さんかっこよかった! 遠目でもシルエットでわかる。4人だから一瞬BOOWYかと思った」「Battle Without Honor or Humanityが流れてきたから、布袋さん出るのかーなんて思ったら、布袋さんが!! マジで鳥肌たったわ サプライズサイコー」などと驚いたり歓喜したりする声がこだましている。
さらに、五輪フェンシング銀メダリストの太田雄貴さんが「布袋さん!!!」、五輪水泳金メダリストの北島康介さんが「やば!布袋さんだぁ」とそれぞれ投稿するなど、大きな興奮に包まれた。