「この度は私がひきおこした金メダルかじり いや読売いじりにより......」
こうした状況を受け、志らくさんが24日に投稿した謝罪文は、シワの入ったコピー用紙にミミズののたくったような字で書かれている。
「この度は私がひきおこした金メダルかじり いや読売いじりにより皆様にお詫び申し上げます」
冒頭のこの一文が示すように、これは河村たかし名古屋市長の謝罪文をパロディしたもの。
河村市長がの謝罪文では「数多くの電話メール手紙等よせられ 業務にめいわくをかけております」だった一文は、「数多くのダイレクトメール等よせられ 業務にめいわくをかけております」に変わっている。
「すべて私が悪かったことでございます」の「ご」には、ボールペンで何度も書き直した跡が見られるが、これも河村市長の謝罪文にもあったものだ。
落語家らしいシャレの効いた「謝罪文」に、思わず笑ってしまったというコメントが相次いでいる。
「再現度が高いですね」
「流石は志らくさん!発想が素晴らしいですw」
「つつしんでの所、特徴真似てて良きです」
その一方で、形式上は「謝罪文」という形だが、当の巨人ファンの一部からは「謝る気ないなら書かなくていい」「面白くもなんともない」といった否定的な声も出ている。