「世話になってきた音楽関係者達を見殺しに出来る訳もない」
同じメッセージでは、今回フジロックの出演を決めた理由として、「行政からの要請の範囲内に規模縮小&感染対策をしてフジが開催する以上、そこに恩がある立場としての判断があった」ことを挙げ、常田さん自身、出演に迷いがあったことも明かしている。
「身内に医療従事者も勿論いますしどうしようもない葛藤は無い訳はないし、世話になってきた音楽関係者達を見殺しに出来る訳もない」
少なからず厳しい意見がある音楽フェスの開催・参加に加え、22日のツイートが賛否を呼んだことから、同じく音楽を共にする仲間への謝罪のメッセージも添えた。
「応援してくれる仲間達みんなにはこんな形で目立ってしまい申し訳ない! ホント難しい世の中だわ 本来素敵な作品を真摯に作って発表したいだけの自分だからこの件についての発言はもういたしません」
常田さんの一連の発信には、ファンからの激励の声が多く届いている。
「いろいろな思いがある世の中ですが、シンプルに音楽に感動し、涙が出ました。また心から楽しめる日が来ることを祈ってます」
「色々な捉え方があり難しいですよね...確かに何が正解かは今は分かりません。でも、少なからず音楽が人々に与えるパワーはあります。私は久しぶりに嫌な事を忘れて幸福感でいっぱいになりました」
「配信で観ました!去年はあらゆるエンタメが無くなって暗い気持ちになっていた分、元気を貰えました」
「早くまた皆で、LIVEで大合唱できる日が来るのを、ただただ祈っています」
最後に pic.twitter.com/GkMwzQp5F8
— 常田大希 - Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) August 23, 2021