YouTuberのヒカルさんが2021年8月18日に投稿した動画で、前日をもって解散したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんへの想いを語った。
「おとん」「息子」と呼び合う親密な関係
ヒカルさんは、宮迫さんがYouTubeチャンネルを開設して最初にコラボしたYouTuber。以来、共演を繰り返していくうちに「おとん」「息子」と呼び合うなど親密な間柄へと発展し、最近では焼き肉屋を共同経営することを報告している。
このように、宮迫さんと深い関係にあるヒカルさんが、今回の解散報告についてどんなコメントをするのか、ネット上では注目を集めていた。
「宮迫さんの件でさまざまな憶測が流れている件について」と題して公開された動画でヒカルさんは、「宮迫さんがどう思っているのか本当の意味ではわからない」「これ(雨上がり決死隊解散)に関して僕が何か言えることはない」とした上で、「僕が今回の件で言い切れることは、まず宮迫さんに出会えて良かったということ」と話した。
「もうファンなんですよね。宮迫さんの」
続けてヒカルさんは、最初は宮迫さんとビジネス目的で関わっていたと認めつつ、「でも今は、ビジネスを超えた関係になってるんで。宮迫さんがどう思ってくれてるかわからないですけど、僕の中では数字が取れるからとかじゃないんですよね。数字取れる取れない別として、関わってくれるなら関わっていきたい」と熱弁した。
さらに、「もうファンなんですよね。宮迫さんの。僕が関わってる中でトップクラスにカッコいい人。カッコいい大人、カッコいい50代」と絶賛し、「僕がYouTubeやっていく中でかけがえのない存在になってる」「一生関わりたい存在の一人」とまで言い切った。
またヒカルさんは、一部ネット上で「ヒカルのせいで解散した」「ヒカルが黒幕」という意見があることに言及し、「(2人の関係をよく知らない人にとっては)宮迫さんを利用したようにしか見えない、という意見も分かる」とポツリ。「その逆で、『ヒカルと宮迫さんの関係わかってるよ』っていう声もめっちゃ来たんですよね」と言い、
「世間の風向き的には批判みたいな空気になってるかもしれないですけど、ちゃんと理解してくれている人がいるという心強さをひしひし感じているので、(ファンの)皆さんには感謝しかないですね」
と語っていた。