米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が2021年8月18日(日本時間19日)、敵地で行われたデトロイト・タイガース戦で両リーグ最速となる40号ホームランを放った。
ホームランを放った直後に見せた楽しげなベンチパフォーマンスが、「可愛い」「愛されてる」と世界中で大きな話題を呼んでいる。
「みてるこっちも笑顔になってしまう」
この日、大谷選手は1番ピッチャーで出場。投げては8回1失点、打っては8回にソロホームランを放つ活躍を見せた。チームは3-1で勝利し、大谷選手も8勝目を挙げた。
この活躍にエンゼルスの公式ツイッターは、ホームランを放った直後の大谷選手を撮影した動画を公開した。
ガッツポーズをしてベンチに戻った大谷選手の表情はまさに得意満面。両肩をノリノリで前後させながら、仲間たちに差し出された手をリズミカルにハイタッチしていく姿を披露した。
チームメイトのジョー・アデル選手が前日に行ったパフォーマンスをまねたような形で、アデル選手自身も大ウケ。近づいてくる大谷選手を迎え入れ、ヘルメットにタッチをする姿も見受けられた。
大谷のお茶目な姿に対し、世界の野球ファンは大盛り上がり。ツイッターでは「ユーモアもあってみんなに愛されてる」「みてるこっちも笑顔になってしまう」「ダッグアウトに帰る時のドヤ顔もサマになってる」といった称賛が続出した。また、
「アデルの真似して本人から頭叩かれてんの笑う」
「ちゃんとアデルがツッコミ入れてるのも最高」
など、チームメイトとの仲睦まじい姿に注目するファンも多数見受けられた。
It's the shoulders for us pic.twitter.com/RWOcJMX84Y
— Los Angeles Angels (@Angels) August 19, 2021