新型コロナウイルス感染を公表していたタレント・IVANさんがワクチンの大切さを訴えている。
IVANさんは2021年8月10日のツイッターで、前日に受けたPCR検査の結果が陽性だったことを発表。当初、発熱はないものの咳の症状があるため、自宅で療養していると報告していた。
「凄く不安で孤独で寂しかった」
IVANさんは8月16日にインスタグラムのストーリーで、「だいぶ良くなりました」と、症状が改善されたことを報告。しかし、「かなり苦しかった」と言い、
「なんだかんだ理由つけて拒んでたワクチン、今打ちたいって思う」
「もう絶対、かかりたくないです」
と、症状のつらさから、新型コロナワクチン接種を決意したことを明かした。
IVANさんはワクチン接種を決めた理由について、
「苦しくて苦しくて死んじゃうかと思ったから そして凄く不安で孤独で寂しかったです」
と説明。さらに「周りにもこんな辛い思いはしてほしくない」と呼びかけていた。
また、次の投稿でIVANさんは自身の元に寄せられたファンからのメッセージに感謝しつつ、
「まだ咳が出るし、体力もかなり落ちたから油断は禁物ですが、もう少し自宅療養を頑張って早く元気な姿を見たい限りです」
「皆様もどうぞご自愛くださいね」
とつづっていた。
このストーリーに、IVANさんのインスタグラムには、「体調どうですか お大事にしてください」「俺も療養中です。ワクチン否定派だったけど早く打ちたい。IVANさんと同じ。こんなに苦しいとは。時間を戻したい」といったコメントが寄せられている。