お笑い芸人の江頭2:50さんが、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」のメニューをYouTubeでレビューした。
江頭さんが挑戦したメニューは4つ。明暗がハッキリと分かれたその結果とは...。
人生初サイゼに挑戦
江頭さんは2021年8月9日、「江頭56歳、初めてのサイゼリヤ」というタイトルで動画を投稿。サイゼリヤの人気メニュー「ミラノ風ドリア」「青豆の温サラダ」「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」そしてデザートの「ティラミス クラシコ」をアシスタントのブリーフ団と共に食べる様子を公開した。
江頭さんの好きなファミレスはロイヤルホストだという。出身地である九州発祥で、創業者が江頭匡一氏と自身と同姓であることからよく利用するそうだ。特にハムとチキンのクラブハウスサンドがお気に入りであることから、このメニューを100点として、サイゼリヤの4品を採点していく方式が採られた。
以前、マクドナルドで同じような企画を行った江頭さんは、人気商品であるてりやきマックバーガーやダブルチーズバーガーを「何の美味しさもない」「ダブチは最悪」と忖度ナシに酷評したが、サイゼリヤに対する判定はどうだっただろうか。
まず「ミラノ風ドリア」。290円という値段に「安い!」と反応した江頭さんは、実際に食べてみても「これ美味いな~」と高評価だった。
続いて、隠れファンが多いという「青豆の温サラダ」。江頭さんは、自身が豆を苦手とするにも関わらず「豆なのにコーンみたいで美味しい」と驚いた様子。この2品は「75点」という高評価をつけた江頭さん。また「ティラミス クラシコ」もお気に召したようで、こちらも「85点」と太鼓判を押している。
「これ富士山の八合目で売ってても食べないよ!」
しかし、「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」には、江頭さんは厳しい反応を見せた。
ファンも多い人気メニューなのだが、江頭さんは長い咀嚼のあと「こりゃダメだ」と一言。
「噛んでも噛んでももうガムみたい!これ遭難した時だったら食べるかもしれないけど...こういう所で食べるもんじゃないでしょ!」
「これ富士山の八合目で売ってても食べないよ!」
と一切の忖度をせず批評した。
「スパイスだけはいい。中身が全然ダメ。これ本当にサイゼリヤで出してるの!?」
「サイゼリヤ、これはやめてこれ(病みつきスパイス)だけ売った方がいいよ!!」
「35点!」
このように酷評を重ねる江頭さんに、動画のコメント欄では
「忖度なしで評価してくれるので信頼出来る」
「エガちゃんが酷評したものも『どんなもんなんだろう』と興味を引き立てられてこれまた売れそう」
といった声が出ている。