ドラクエ「ゾーマ」をレゴで再現、1万超パーツ使用! SNSで大反響...制作者が明かす苦労とこだわり

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総パーツ数は1万超、色数は36色

   FukuTakuさんは11日、J-CASTニュースの取材に、今回の作品は約1か月の間、ほぼ毎日制作を進めて完成させたと振り返る。総パーツ数はおよそ1万超。36色のパーツを組み合わせた。

   再現度にこだわりつつ、ポーズは「SFC(スーパーファミコン)版のゾーマの攻撃モーション」を参考にした。「ポーズに合わせて、マントもより躍動感をつけようと変えました」「思うような動きになるまで何度も組み直しました」と苦労を語った。

   子供の頃はレゴ作りが好きだったといい、甥っ子ができたことをきっかけにレゴと再会。4月頃から「FC(ファミコン)時代から大好き」だというドラクエのキャラクターを作りはじめ、制作にのめり込んでいった。ドット絵風の作品表現は、ドラクエの影響だという。

   ツイッターでは、ゾーマ以外にも「はぐれメタル」「ミイラおとこ」「マドハンド」などのレゴ作品を公開している。

   FukuTakuさんは、反響について「(自分自身が良いと思って発信したものを)他の方々にも共感いただけたということは、とても嬉しいことです」と答えた。今回の作品はオリジナルあっての二次創作であるとしつつ、

「自分のドラクエ愛がこういった形になったので、その愛が広がり伝わってほしいと思います」

と話した。次回作はひとまず「可愛いサイズのモンスターを再び作りたい」と意気込む。いずれは作り方を公開したいと考え、その準備を進めていくとする。

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