東京五輪の空手の男子形で銀メダルのダミアン・キンテロ選手(スペイン)が2021年8月9日、自身のインスタグラムで、同金メダルの喜友名諒選手(日本)との2ショット写真を公開した。
「この写真は永遠だ! キユナ キンテロ」
アップされたのは、8日に行われた閉会式の会場で、キンテロ選手と喜友名選手が笑顔で空手の形のようなポーズでピースサインを決めているもの。キンテロ選手は、
「This pic is forever! Kiyuna Quintero(この写真は永遠だ! キユナ キンテロ) #Olympics #Karate #Tokyo2020」
とメッセージを添えている。
6日に開催された空手・男子形の決勝では喜友名選手が28.72点をマーク。キンテロ選手の27.66点を上回り喜友名選手が沖縄県勢初の金メダルを獲得した。喜友名選手は閉会式で日本選手団の旗手を務めたことでも話題になった。
コメント欄には、スペイン語や英語、絵文字のみの賞賛の書き込みが相次ぐ中、日本語でも「感動をありがとう!お疲れ様でした!」「感動をありがとうございました」「素晴らしかったです!」「ありがとう!!!」「また日本に遊びに来て下さい」などの声が見られる。