稲葉監督の決断は...
高いミートセンスとパンチ力を兼ね備えた打撃技術は球界屈指だ。19年に打率.335で首位打者を獲得するなど、16年から20年まで球団初の「5年連続打率3割」の快挙を達成。プロ野球史上4人目の「5年連続打率3割、25本塁打」もクリアした。
メジャーリーグの関係者も「打撃だけでなく、外野の守備も強肩で足も速い。日本で最もメジャーに通用する選手だと思う。鈴木がメジャー移籍を希望したら複数球団が獲得に乗り出すだろう」と高く評価している。
最後の決勝戦も鈴木を4番で起用すべきだろうか。
今大会6番で起用されている柳田は打率.313、8番の村上は打率.308と結果を残している。悲願の金メダル獲得がかかった大一番で4番を託される選手は誰になるか。稲葉監督の決断が注目される。(中町顕吾)
【#東京オリンピック】走者一掃!#野球 準決勝
— gorin.jp (@gorinjp) August 4, 2021
8回裏、 #山田哲人 選手が走者一掃の勝ち越しタイムリーツーベース!侍ジャパンが韓国に勝って、決勝進出。悲願の金メダルへあと1勝です。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/Uwr4D5AS8B