東京五輪で躍進を続ける侍ジャパン。2021年8月7日の決勝で、金メダルをかけてアメリカ代表と対戦する。
好調なチームの雰囲気を示す動画がチームの公式YouTubeで公開され、ファンの間で反響を呼んでいる。
チームが好調な一方で...
侍ジャパンは4日、横浜スタジアムで行われた準決勝・韓国戦を5-2で勝利。この東京五輪で無敗のまま、決勝進出を決めた。チームが好調な一方で、調子の上がらない選手もいる。その一人が、本職の先発ではなく、中継ぎでの起用が続く阪神の青柳晃洋投手だ。
青柳投手は、7月28日に行われたグループリーグ初戦・ドミニカ共和国戦の2番手として登板し、2/3回を3安打1四球2失点と打ち込まれた。
続く8月2日の準々決勝・米国戦では、同点の5回に3番手としてマウンドに上がったものの、一時勝ち越しを許す3ランを浴びた。レギュラーシーズンでは、前半戦の防御率1.79、8勝2敗と絶好調だったにもかかわらず、五輪の防御率は27.00と精彩を欠いている。