監督の試合後インタビューも物議
韓国のツイッターではこのような姜監督に向けた批判的な声が上がる一方で、姜監督の発言を「叱咤激励」と理解して擁護する意見も上がっている。
韓国メディア「NEWSIS」によれば、ツイッターで「あの程度の叱責はできる」という意見も出ているという。「姜監督はハンドボール界のレジェンドだ。あの程度の発言も出来ないのか」「選手の精神力を引き上げるための言葉も言うことが出来ないのか」「賞賛するだけが監督か?」などの声が上がっている。
また、前出の「朝鮮日報」によると、試合後の姜監督のインタビューも物議をかもしたという。
この日の準々決勝で韓国は30-39でスウェーデンに敗れたが、姜監督は試合後に「今大会でコートに倒れる選手は韓国の選手しかいない」などと話し、SNSでは敗戦を選手のせいにするのかとの非難の声が上がったという。