卓球・水谷隼のメガネを「ふきふき」 後輩2人のサポートに「チームの姿を見た」

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   東京五輪で韓国との3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得した卓球男子団体の"とあるシーン"が話題を集めている。

  • 卓球男子団体3位決定戦で日本が銅メダル(写真:ロイター/アフロ)
    卓球男子団体3位決定戦で日本が銅メダル(写真:ロイター/アフロ)
  • 実際のシーン(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
    実際のシーン(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
  • 卓球男子団体3位決定戦で日本が銅メダル(写真:ロイター/アフロ)
  • 実際のシーン(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

「さすがのチームプレイ」

   日本代表チーム(水谷隼、丹羽孝希、張本智和)は2021年8月6日、韓国を3―1で下し銅メダルを手にした。

   水谷選手は、レーシック手術が原因とみられる視力低下に悩まされ、試合中もメガネをかけてプレーしている。色付きのメガネは水谷選手にとってプレーに必須だが、熱戦の最中は汗で曇ることもある。そんな水谷選手のため、丹羽選手と張本選手がタイムアウトのたびにメガネを拭いていたのだ。

   中には念を入れすぎて、水谷選手がメガネを忘れて試合に戻りそうになるシーンもあったほどだ。

   メガネの手入れだけでなく、ふたりが水谷選手にドリンクを手渡す姿も見られた。SNS上では、先輩を支える後輩の姿に

「水谷くんのメガネを丹羽くんが拭いてる さすがのチームプレイ」
「試合をしている水谷選手のメガネを後輩が拭き拭きしている姿にチームの姿を見た気がします」
「今日のハイライトは水谷くんのメガネ拭いてあげる丹羽くんと張本くん」

と、ほっこりしたという声が多くあがっている。

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