五輪卓球金・中国監督が「良きライバル」日本を称賛 「石川、伊藤、平野は常に中国に挑戦し成長」

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李監督「我々がこんなに速く進歩した理由は...」

   第3試合は平野が王と対戦。第1ゲームを奪われるとその後もペースをつかめず0-3で敗れた。これで日本代表の敗戦が決まり、またしても中国の高い壁に跳ね返された。

   中国メディア新浪体育によると、中国卓球女子代表の李監督は「今大会は簡単なものではなかった」と振り返り、中国代表チームの新旧交代がスムーズにいったことを強調した。

   李監督は日本代表を良きライバルと認め、「石川、伊藤、平野は常に中国に挑戦し成長している。伊藤はこの短期間でシングルスから(団体戦の)チーム戦術に変え、平野はボールの回転を理解し、フィールドでのボールコントロールなど大きな進歩を遂げた」と称賛した。

   そして李監督は中国代表が進歩してきた理由について「我々がこんなに速く進歩した理由は、我々の対戦相手と大きな関係がある」と、ライバルとしてしのぎを削ってきた日本との関係に言及した。

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