五輪選手村、日本のお菓子が大好評 スイーツコーナーには「意外過ぎる」食品も

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   五輪2大会連続メダリストで国際フェンシング連盟副会長の太田雄貴氏が2021年8月5日、選手村の食堂の風景をツイッターで公開した。

  • 選手村食堂(写真:AP/アフロ)
    選手村食堂(写真:AP/アフロ)
  • 選手村食堂(写真:AP/アフロ)

「ポッケが膨れてる選手もいました」

   太田氏は、お菓子コーナーとスイーツコーナーの写真を投稿した。前者はショーケース内にポケットサイズの「アポロ」「ミルクチョコレート」「果汁グミ」など、日本ではおなじみのお菓子が山盛りに積まれている。

   太田氏は、「日本のお菓子(ここでは明治さん)が大人気。最初はパッケージの日本語が読めないので、恐る恐る手に取る。その後は噂が噂を呼ぶ。食堂は原則持ち出し禁止なのですが、帰りにポッケが膨れてる選手もいました」と好評ぶりを伝えた。

   後者では、ブルベリーケーキやシフォンケーキ、たい焼きやカステラなどが提供されていた。こちらも「選手達に大人気の様子」だという。なぜか納豆、豆腐もスイーツコーナーにあり、太田氏は「流石に納豆を食べているのは日本人選手が中心だったように思います。そのせいか、納豆君の出現率は、50%くらいだった気がします」と言及している。

   ツイートには、「日頃私たちが食べている日本のお菓子が外国人選手たちに喜ばれているのは、とても嬉しいですね」「世界新記録、日本新記録が続々爆誕なのは良い食事とお菓子のおかげかな」「甘納豆と杏仁豆腐の事かと思って(写真を)拡大したら本当に豆腐と納豆だった」などの反応が寄せられている。

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