「辞めないでくれてありがとう」
上白石さんは、18歳当時「この仕事が本当に向いていない気がして辞めようとしてました」と俳優を辞めようと事務所にも話をしたことを告白。「求められている事と自分がやっている事が全然追いついていなかったし、『自分がここにいて良いのだろうか?』とか『絶対にここにいるべきじゃない』っていうのを一番強く感じていた時期ですね」と悩みを抱えていたことを、伏し目がちで明かす。
しかし、その後大河ドラマ「いだてん」(NHK)や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)の出演が転機に。特に「3年A組」ついて、「(この作品は)自分の中ですごく大きくて、そこで出会った人はみんな財産ですし、良い経験をさせてもらったので、この仕事を責任持ってやりたいと思った」と俳優業を見つめ直すことが出来たと振り返るのだった。
辛い時期を乗り越えて、今日活躍する上白石さんのエピソードに対し、視聴者からは
「あんなに活躍する裏の葛藤に涙だ...。 辞めないでくれてありがとう萌歌ちゃん」
「萌歌ちゃん、だいすきだなあ?。 このお仕事続けてくれてありがとう。 これからも応援しています」
「悩み苦しんだ時期ってどの扉を開けてもきっと正解だけどその中で継続する道を歩み今も色々な景色を見せてくれる上白石萌歌さん感謝しかないし大好きですほんとにありがとうございます」
「『向いてない』『いるべきじゃない』とダウンしてから辞めないでいてくれてよかった。 萌歌ちゃんに出逢えて良かったよ!!」
「萌歌ちゃんお仕事続けてくれてありがとう でも、花瓶の水は変えよう笑」
などと反響を呼んでいる。