「銀メダル拒否」で物議の五輪英国選手 「首に巻いて微笑むべきだった」と後悔

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ウィテカー「これは私だけのものではなく...」

   表彰式ではメダルを首からかけることを拒否したウィテカーだったが、その後のメディア対応ではメダルを首にかけて臨んだという。

   英メディア「スカイニュース」は、ウィテカーが表彰式での行為を後悔していると報じた。

   ウィテカーは「この美しい銀メダルを首に巻いて微笑むべきだった」と悔やみ、「これは私だけのものではなく国のためのものだからだ」と述べた。そして無礼な態度をとるつもりはなかったと主張したという。

   24歳のウィテカーは18年EU選手権ライトヘビー級で金メダルを獲得し、19年の世界選手権同級で銅メダルを獲得。今大会は金メダルを獲得したロペスとともに優勝候補のひとりだった。

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