日清食品のカップヌードルの公式ツイッターアカウントが2021年8月5日、パッケージの「フタ裏」のデザインに関する新情報を公開した。
「遭遇率は6%となっております」
カップヌードルは21年6月から、プラスチック減量の削減のため従来の「フタ止めシール」を廃止し、新形状の「Wタブ」を採用している。
Wタブは、シールがなくてもフタをしっかり止められるよう、開け口をふたつに増やしたもの。並んだ開け口がネコの耳のように見えることから、フタの裏面にはネコの顔がプリントされている。
その愛らしさから「可愛すぎる!」「絶対買います」と絶賛されていたWタブだが、SNS上では可愛らしいネコの顔を期待して購入したところ、虚空を見つめたような顔をした「チベットスナギツネ」が出てきた......というツイートが相次いでいた。
カップヌードルはこの「チベットスナギツネ」プリントのフタについて、実はレアなプリントだったことを明かした。
「すでに発見された方も多いですが、こちら『チベットスナギツネ』といいまして、遭遇率は6%となっております。#チベットスナギツネ #遭遇率6パーセント」
ツイートには愛らしいネコ柄のフタに混じり、虚無顔で涎をたらすチベットスナギツネ柄のフタの写真が添えられている。
まさかのレア情報に、ネット上では衝撃が広がっている。
「知らなかったー!遭遇してみたい」
「当たりなのかハズレなのか...」
「初めての耳つきでネコチャンを期待してワクワクしながらめくったらこれでめちゃ笑いました まさかのレアだったんですね」
「可愛い猫ちゃんを期待しワクワクしてたら...。思わず『お前誰やねん』と声出たやつが遭遇率6%だったとは...」