伊藤「抜けたボールが打者に当たってしまう方がよっぽど危険」
また、伊藤が試合後にSNSを通じてロジンを使用した理由について言及したことにも触れており、ツイッターのコメントを抜粋している。
伊藤は試合後の5日にツイッターを更新し、今回のロジン問題に関して自身の考えを明かした。
「勘違いされたくないので...バッターはグリップにスプレーも許され、防具も着けることが出来ます。投手はグラブのみ。僕は手汗が凄く出るのでロジンを沢山触ります。万が一、滑って抜けたボールが打者に当たってしまう方がよっぽど危険でルール的にはフェアだと考えています。もう一つ、国際試合と言うこともあり、僕は指摘されたのが、付けた際の舞ってる粉を指摘されたのかと思い、少し間を開けてくれと言う指摘だと思いました。打者が見えづらいのであれば、一度、ユニフォームで粉を叩くなど、投手側の配慮も必要だと思いました。以上です。」(原文まま)
野球の敗者復活3回戦は5日に横浜スタジアムで行われ、韓国が米国と対戦。この試合の勝者が7日の決勝へと駒を進める。
— 伊藤大? (@hiromi151) August 4, 2021