オリンピック日本語公式ツイッターがアップした、東京五輪スケートボード女子パークの選手がお互いを称え合う様子が反響を集めている。
2021年8月4日に行われたスケボー女子パーク決勝。日本勢は四十住さくら選手が金メダル、開心那選手が銀メダルを獲得し、岡本碧優選手は4位に入った。
「愛があることに泣きました」
オリンピック公式ツイッターは同日にツイッターで、
「スケートボード女子パークも、選手の皆さんのチャレンジする姿、励まし合う姿、讃え合う姿眩しかったですね」
とつづり、四十住選手が両手を上げて喜んでいる写真や、四十住選手と銅メダルのスカイ・ブラウン選手が抱き合って健闘をたたえ合っている写真などを披露した。
岡本選手は決勝の最終滑走で大技に挑戦したが、着地に失敗し、涙。それでも、各国の選手が戻ってきた岡本選手の元に集まり、抱え上げる場面もあった。オリンピック公式ツイッターは、抱え上げられ、笑顔を取り戻した岡本選手のショットも公開していた。
競技中はライバル同士ながら、お互いを称え合っているこの写真に同ツイッターの元には、
「こんなに優しい思いやりと戦う者同士でありながらも愛があることに泣きました」
「オリンピックには魔物がいるというけど、ここには笑顔の眩しい天使たちしかいなかった...」
という声が集まっていた。
#スケートボード 女子パークも、選手の皆さんのチャレンジする姿、励まし合う姿、讃え合う姿眩しかったですね#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/YDTY3I5BxE
— オリンピック (@gorin) August 4, 2021