アスリート界や政界でも批判の声
この問題をめぐっては、日本フェンシング協会前会長でフェンシング銀メダリストの太田雄貴氏(35)が
「現場の空気や、お二人の関係値は分かりませんが。選手に対するリスペクトが欠けている上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」
とツイート。旧民主党では「同僚」だった国民民主党の前原誠司衆院議員(59)も、
「何たる蛮行。世界トップを極めたアスリートに対する侮辱。ただ、後藤投手の寛大さに救われました」
などと河村市長をツイッターで批判している。反響はアスリート界や政界など、多くの業界で広がっている。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
人のメダルを勝手に噛まないように
— ロッチ 中岡 (@lottiso1) August 4, 2021
おじさんが
かじる用のメダルを作りました!
明太子味のメダル????
美味しいよーー!#中岡2020 pic.twitter.com/nlxDt5A1s5