「安全運航には支障はありませんでした」
豪選手らのトラブルについて、JALの広報部は8月4日、J-CASTニュースの取材に対し、詳細な状況は回答を差し控えたいとしたうえで、「機内での振る舞いは報道の通りです」と答えた。
一般客への影響については、「一般のお客さまやオリンピック選手団体から騒がしくて眠れないというご意見をいただきました」と明かした。
航空法違反で選手らを降機させるなどの判断はありえたかについては、こう説明した。
「飛行中は機長と状況を共有しながら常に監視体制のもと、都度注意喚起に努めておりました。また機内のオリンピック関係者に申し立てを行い、選手へ行動を抑制するよう促していただいくなどの対応を行い、安全運航には支障はありませんでした」